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【ギター初心者必見】これで一気に上達!Gコードと3種類の弾き方

更新日:2月5日



世の中には本当にたくさんのギターコードがあります。

フォームや弾き方もさまざまで、未だに新しいコードも作られているくらいなんです。


けど、誰か「ギターが弾けるよ!」という人が楽器を手にして、ネックを持って、チューニングしてから弾く、最もポピュラーなコードは、、、


そう、オープン(解放弦を含んだ)Gコード


これを「Gメジャー・コード」と呼ぶミュージシャンもいれば、単に「G」と言う人もいるでしょう。呼び方はどちらでもOKです。


多くのギタリストはこのコードを最初に弾くのが普通なんです。


数ある有名な使用頻度の高いコードの中でも、Gコードは際立っています。

なぜ、このコードが信じられないほど人気があると思いますか?


それは、誰もが 「落ち着く音(和音)」だからです。



何十年、何世代にもわたって、この豊かな音楽のポップカルチャーの中で、Gコードを使って書かれた曲は数え切れないほどあります。


友人とキャンプファイヤーを囲んでこのGコードをかき鳴らしたり、大音量のエレキギターで何千人もの前で同じGコードを弾いたり、、、そんな手軽で「アットホーム」な感覚を味わうことができるコードなんです。


ポピュラー音楽はさまざまな状況、さまざまなギター、さまざまな音量、

さまざまなスタイルで演奏されます。



けれど、同じ形のGコードがよく演奏されているんです!


何度聞いても飽きないし、これからも私たちを楽しませてくれる音ですね。


Gメジャー・コード(特にオープンコード)は、ギター演奏の中で本当に頻繁に使用するコードです。



なので、まずはこのコードと、他いくつかのコードを覚えれば、あなたの好きな曲を演奏できるようになりますよ。


たった数個のコードを覚えるだけで、音楽の世界が広がるなんて、信じられますか?


Gコードは絶対に知っておきたいコードのひとつですね!


では、さっそくこのコードを演奏してみましょう。


【Gコードの3種類の弾き方】


まずはリンゴを持つようなイメージで左手を丸くして、親指はネックの裏側に、指先はフレットのすぐ横に来るようにして、リラックスしてください。これが基本のポジションです。


今日ご紹介するGコードの弾き方は3通りあります。


まず、1つ目の方法は、人差し指、中指、薬指を使う方法です。


2つ目は、中指、薬指、小指を使う方法です。


そして、慣れるためにぜひおすすめした


いのが、人差し指〜小指の、4本の指をすべて使う3つ目の方法です。


オープンGコードを演奏する時は、6本の弦をすべて鳴らすことができ、右手(かき鳴らす方)を色々とアレンジすることができるのがこのコードのとても良いところです。


① オープンGコードの最も基本的な弾き方


まず、❷の位置に中指を置きます。低いE弦(6弦)の3フレットのすぐ後ろになります。

❶には人差し指を置きます。A弦(5弦)の2フレットの位置になります。

❸に薬指を、高いE弦(1弦)の3フレットの位置に置きます。2〜4弦は開放弦なので何も指を置かなくてOKです。


(画像はギターを横に置いている状態で、一番左側に一番太い弦がある状態です)


指が隣の弦に触れると良い音が鳴りません。手が平らになりすぎないようにして、2〜4弦もはっきり鳴るようにしましょう。


② 別の指を使った演奏

先ほどのコードを別の指を使って弾く方法です。薬指を低いE弦(6弦)の3フレット❸に、中指をA弦(5弦)の2フレット❷に、小指を高いE弦(1弦)の3フレットに置いてください。先ほどの弾き方と同じ形と音ですが、違う指を使ってコードを作っています。




ここで、もしかしたらあなたは「なんでわざわざ指を変えたりするんだ?」と思ったかもしれません。


その理由は、コードの前後で別のコードを弾き易くするためです。

例えば、Cコードの後にGコードが続き、またGコードに切り替わるような曲は数多く書かれています。


もし、最初の G コードの弾き方を使っている場合、Cコードへの変更は大きな動きとなり、初心者にはかなり難しいでしょう。しかし、2つ目の指で弾くと、移行するための動きが少なくなるため、Cコードを弾くことが容易になるのです。

曲によって弾き変えたりするんですね。なので、色々な楽曲の演奏ができるように、次の弾き方にも慣れておくことを強くお勧めします。


③より分厚い音のするGコードの弾き方

この弾き方に慣れるには、4本の指を使うことになるので、初心者の方には少し難しいかもしれませんが、最終的にはこれに慣れることを目標にしたいものです。

中指をE弦(6弦)の3フレット❷に、人差し指をA弦(5弦)の2フレット❶に、薬指をB弦(2弦)の3フレット❸に、最後に小指をE弦(1弦)の3フレット❹に、それぞれ置きます。



2弦と1弦がクリアに聴こえ、残りのすべての弦の上で鳴っていることを確認しながら、すべての弦をかき鳴らします。

このオープンGコードの3番目のバージョンを良い音で鳴らすには、4本の指を少し立てて、まっすぐにする必要があります。色々と弾き方を工夫してみてください。

練習のコツ:このコードをすぐに演奏できるように形を覚えておくと良いです。 30秒間コードの形を作り、それをはずし、手を振って、それを繰り返します。初めは作るのに数秒かかっても大丈夫です。作ったコードの形を見て、どんな形なのか、どんな感じなのかを覚えてください。何回か繰り返すと慣れてすぐに指を置けるようになりますよ!


今回のレッスンはここまでです!


G メジャー・オープン・コードの基本は、この3つですね。

この3つのコードを覚えておくだけで、あなたの大好きな曲を演奏できるようになりますよ。ギターを弾くという芸術とスタイルを体験できるまで、あと数歩です。


弾き方を一度身につければ、多くの人々を楽しませることができるようになりますよ!

 

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